- 本格足揉み 環
- よくあるご質問
よくあるご質問
- 足ツボとは違うのですか?
はい、足ツボとは、全く違います。「ツボ」というのは、神経と神経が交わる点を表しますが、中国足心道は「反射区」という面を捉えます。 足を刺激すると脳と体の各部位が反射的に動く足にある面のことです。
- マッサージではありませんか?
違います。マッサージの目標はリラクゼーションであり、中国足心道の目標は症状の改善もしくは根治です。
中国足心道の4つの原理に基づき、反射区を隈無く素手で押圧し、 痛みの度合いや感触などで押圧箇所や強弱を判断し、お客様一人一人の身体の状態に応じたオーダーメイドの施術を行うことができます。
- 痛いですか?
反射区は体の部位の滞りを現すものなので、体の部位の悪いところは反射区を押すと痛みを伴います。
施術を行うすべての箇所で痛みを伴うわけではなく、痛みの種類や強弱も様々です。その痛みにかまわず施術を無理に行うと逆に効果は出ません。痛む際は我慢なさらず遠慮なくお伝えください。
痛みの度合いに応じて最適な施術を行い、改善のために療術師は最善を尽くします。
- 痛いところは、今後もずっと痛いですか?
そうではありません。滞りがあると痛いですが、あまりに重篤な場合は痛みを感じないことございます。
施術回数を重ね、滞りを無くしていくことで、痛みも軽減していきます。
- 自分で揉んで効果はありますか?
自分で押して出る効果はせいぜい20%程度です。東洋医学の考えには「気」というものがあります。
いわゆる目に見えないエネルギー(活力)ですが、人に押してもらうことにより相手のエネルギーを貰うことができ、中国足心道の効果を最大限に引き出すことが出来るという考え方です。 中国足心道の4つの原理の一つ血液循環の原理」が働いているので、少なからず効果は期待できます。
反射区の図を見て自分の足を押す時、痛いところ=悪いところと捉えて「ココだ!」とばかりにただグリグリ押すのはあまりおススメしません。 反射区は足の骨、筋肉、けん、すじなどの間に存在し、その深さも場所によって異なるため、平面図では表しきれないからです。 きちんと反射区を捉えることが最善の効果を出しますが、プロもその点を常に鍛練していくものです。
もう一点気をつける所は、足から脳に直接刺激がいくため、毎日行なっていると脳は刺激に慣れてしまい、効果は薄れてしまいます。
結論として、少なからず効果はあり、強く押さず、 擦る程度であれば毎日行なうことも可能ですが、安全かつ最大限の効果を得る為にはきちんと施術をされることをおススメします。