よくいただくご質問をご紹介します。当店にお越しの際のご参考にしていただければと思います。
Q.「中国足心道」とはなんですか?
A.東洋医学と西洋医学に基づき、自然治癒力を最大限に引き出すことを目的とした療術です。手技法で特許を取得しています。(特許庁商標登録第6531928号)
Q.「反射区」とはなんですか?
A.ツボとは違い、身体の各部に対応する「面」のことです。
足を触ると、その刺激が感覚神経を通って脳に行きます。脳が刺激をキャッチすると、運動神経を伝い、対応する部位に動くよう司令を出します。この一連の反応が「脳に反射する」かのように瞬時におこなわれるため、「反射区」と呼んでいます。
Q.食後1時間空けないといけないのはなぜですか?
A.食べたものを消化するときは、胃に血液が集まり、消化してくれます。
しかし、中国足心道の足揉みは全身の血流を促すので、消化のために胃に必要な血流を分散させてしまい、消化不良を起こす恐れがあるためです。
満腹になるまで食べたときや早食いしたときには、特に消化のための血液が必要になりますので、気にかけてくださいね。
Q.足の臭いや汗が気になるので、行くのをためらっています。
A.施術前にホットタオルで拭いてから足揉みを始めますので、活動後でもお気になさらずお越しください。
足の裏に多量の汗をかくという場合は、自律神経の乱れも関係しているかと思われます。足揉みの回数を重ねることで自律神経を整えるお手伝いもできますので、ご検討くださいませ。
Q.着替えは必要ですか?
A.足先から膝までの施術ですので、膝までまくれるお召し物でご来店ください。お着替えスペースと、替えのジャージーのご用意もございます。
Q.水虫がありますが、施術可能ですか?
A.施術可能です。スタッフは施術の度に殺菌作用のある石鹸での手洗いをおこなっています。お客様の足元に置いているマットも交換しております。
Q.足を怪我しています。施術可能ですか?
A.怪我の種類や程度にもよりますが、出血の可能性がある場合には施術をお断りする場合がございます。
打撲などの場合はその部位をさけての施術となる場合もございます。ご心配な場合はスタッフにご相談ください。
Q.通う間隔はどのくらいがいいですか?
A.通い始めは、週に1回×8週間をおすすめしています。間隔がかなり空いてしまった場合にも、体調にもよりますが、一週間〜10日に1回のスパンをおすすめしています。
体調の改善を早めたい方は、3日に1回×4週間でお試しください。その後は改善の具合で調整しましょう。
体調が安定してきたら月に1回のメンテナンスとしてもご利用いただけます。
Q.まずは週に1回で通いたいと思っていますが、予約はどうしたらよいですか?
A.ありがとうございます。予約サイトよりご都合のよい日時をご予約ください。
ご来店時に受付にて次回予約も可能です。
当面のご予定がおわかりの方ですと、数回分まとめてご予約の方もいらっしゃいます。
また、ご希望の時間枠が埋まっていても、稀にキャンセルなどにより空き枠ができるときもございますので、こまめに予約サイトをチェックしてみてください。
お電話でのご予約も可能ですが、施術中ですとご対応できかねる場合がございますので、ご了承くださいませ。
Q.手術歴があります。施術はできますか?
A.手術内容にもよりますが、手術後一ヶ月以内の施術はお断りしております。
血流を促す足揉みですので、皮膚の縫合はできていても内部で出血してしまう恐れがあるためです。それ以上経過していれば、自然治癒力を発揮できるので、施術をおすすめしています。
Q.通院中ですが、足揉みもしても良いですか?
A.足揉みは治療やリハビリと併用できます。
足揉みでは血流を効果的に促します。
血流がなぜ大切かというと、全身の血流をよくすると、新しい細胞をつくる手助けとなり、自然治癒力や再生力を高めると期待できます。
服薬している場合、お薬の成分が血液中に溶け、効いてほしい部分に届くことを前提として分量や回数が決められています。血が流れていることが前提として処方されるものなので、血流が弱い、あるいは毛細血管が詰まっているような場合には期待している効果が見られないかもしれません。そうすると、お薬を変更・増量など調整されます。
全身の血流をよくすると、新しい細胞をつくる手助けとなり、自然治癒力や再生力を高めると期待できます。
Q.妊娠中でも大丈夫ですか?
A.大事を取って、安定期に入ってからの施術をおすすめしています。
足裏にある子宮の反射区を押圧すると、お腹の赤ちゃんが驚いてしまうことがあるためです。
安定期〜出産直前までの間は赤ちゃんの発育や母体の心身の安定のために、1〜2週間に1回の施術をおすすめしております。
妊娠期は赤ちゃんの発育により他の臓器が圧迫されるで、腰痛、便秘、むくみなどのトラブルも起こることがあります。定期的に足揉みすることで、それらのトラブルの予防や改善を期待できます。
足のむくみでお悩みの妊婦さんも喜んでいただいております。
Q.逆子はなおりますか?
A.逆子は、妊娠中のストレスなどにより子宮の血液が一部悪くなることにより温かい場所を求めて赤ちゃんが移動している状態です。
足を揉むと子宮全体の血流を改善できるので、赤ちゃんが正常な位置に戻るよう促せます。
個人差がありますが、1回の施術で戻る方もいれば、3日間毎日足揉みを続けて戻った方もいらっしゃいます。
Q.妊活しています。足揉みは効果がありますか?
A.女性は週に1回の施術、少なくとも一度はパートナーとご一緒の施術をおすすめしています。
足揉みで血流の改善を図ると、女性の身体では、高温期と低温期の差がはっきり出るよう促すことができます。さらに、子宮と卵巣の血流を促すことで妊娠の可能性を高めます。
生活習慣や過度なストレスなどにより精子の状態も不安定になることがあります。より良い状態の精子を生み出すためにも、男性もともに足揉みで血流を改善していくことをおすすめしております。
Q.足のみの施術ですか?肩こりなのでその部位もほぐしてほしいです。
A.足揉みだけで筋肉にもアプローチできます。もっとほぐしてほしいという方には、リフレパシー整体のメニューもございます。
本格足揉みで身体の内部の血流を促してから、リフレパシー整体で外からほぐすのもおすすめです。
足揉みメニューに「オプション」でリフレパシー整体をプラスできます。予約サイトをご覧ください。
Q.高血圧です。むくみがひどく、痛みもあります。着圧ソックスを履いてもいいですか?
A.むくみの原因は様々ですが、血流が悪いことから心臓にも負担がかかるため、腎臓機能の低下も考えられます。老廃物を排出できずに足に溜まっている状態と考えれるので、血流を改善することを心がけてください。
血流のために、水分(カフェイン入のものやお酒以外で。お水や麦茶など)を1日のうちに最低でも1,500ml以上飲むことを心がけてください。また、むくんでいる足は締め付けたりするのではなく、ふくらはぎの筋肉を使うために歩くことや、歩けない方はマッサージなどでもよいかと思います。
中国足心道の足揉みですと、ヒアリングしながら「腎臓」「心臓」など内臓の反射区や、むくみ、高血圧に対応する反射区を刺激します。その結果、血流がよく、老廃物を排出しやすく身体へと改善を促せます。