2023年7月生の全5日間の短期集中コースが終了し、
この地域に新しく、2名の療術師が誕生いたしました!
卒業生のお二人、おめでとうございます!そして、本当にお疲れ様でした!
講習の様子
今回の受講生はお二人とも、普段からご家族やご友人の足を揉んでいる方たちでした。
足揉みの理論や基礎を学び、効果的な技術を身に着け、
周りの方の役に立ちたいという思いで受講を希望されました。
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講習は、座学と実技で構成されています。
東洋医学と西洋医学に基づいて出来上がったのが『中国足心道療術』。
座学で東洋医学・西洋医学の両方の角度から、
人体や心身の健康のために療術師として何ができるか学びます。
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実技では、反射区の探し方や効果的な押圧方法について学んでいきます。
また、揉み手への負担が少ないのも中国足心道療術の特徴。
押圧しやすい姿勢や指の使い方を師範と一緒に見つけていきます。
休み時間も、足揉みに関する話題が絶えること無く、質問もたくさん!
実技の休憩時間も返上で足を揉む手が止まらない、熱心な生徒さんたちでした^^
自主練の成果が
お家では時間の許す限り、ご主人の足を揉んで練習していたという受講生のお一人。
たくさん書き込みをしたテキストを見ながら、
反射区の状態なども学んだので、丁寧に揉んでいたそうです。
すると翌日、
いつもは早朝にジョギングに行くご主人でしたが、
いつもの時間になっても起きてこない……
なんと、丁寧な足揉みのおかげで
いつになく、ぐっすり眠れていたそうです^^
(その時間にはもう暑くなっていたのでジョギングは行けなかったそうですが^^;)
試験に合格前の練習の足揉みでも、しっかり効果が現れたので、
この療術の素晴らしさと、ご自身の手技にも自信をもたれたようでした。
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“誰かの役に立てた”と実感できるほど嬉しいことはないです^^
その喜びを開講中に、その場の皆で共有できて、
スタッフとしても、とっても嬉しいことでした^^
自分も元気になる足揉み
人体は奥が深いので、中国足心道も奥が深いです。
最短5日間で取得できる手技ですが、
とっても濃い5日間です。
でも、今回の受講生お二人とも、
「人の足を揉んでるけど、自分も元気になるから頑張れた」と仰っていました。
そうなんです。
この中国足心道療術は、足揉みを受ける人だけでなく、
揉み手も元気になれる療術なのです。
なぜ揉み手まで元気になれるか、理由は様々ありますが、
一番大きいのは、人の役に立てる喜びだと思います。
ほかの理由は、今後ブログに書いていこうと思います。
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中国足心道療術認定講習にご興味がおありの方はお気軽にお問い合わせください^^