当店のお客様は、皆様
『足ってすごいね〜』
『足と身体って、全部繋がっているんだね〜』
『身体って面白いね〜』
と深く感心されます。
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そうなんです。
足と身体は繋がっていますし、
身体って面白いんです。
「足」と「身体全体」がどのように繋がっているか、簡単にご説明したいと思います^^
足―脳に直結した感覚器官
人間の身体は、すべて脳の司令によって生き、動くことができます。
つまり、脳が理想的な働きをしていれば、大きな問題なく生きることができます。
しかし、その大事な脳も、老化やストレスなどによって血流が悪くなり、本来の働きができなくなることがあります。
でも諦めてはいけません。
人間の身体は、産まれたときから予備能力、再生能力、復元能力が備わっています。
身体のシステムだけを考えると、
その力を呼び起こせば、限りなく生きられるように造られています。
では、その重要な脳がちゃんと動くための司令はどのように出したらよいでしょう?
脳を開いてみたらよいでしょうか?―簡単に見ることはできませんし、手術も難しい場所です。
そこで有用なのが「足」。
実は足は脳に直結した重要な感覚器官です。
意外に思われるかもしれませんね。
足を揉むと…
脳や心臓からも離れている足ですが、どのように関係しているのでしょうか?
足には身体じゅうの神経が集まっていて、細かい毛細血管もたくさん集中しています。
そして、重力のある地球で生きているので、老廃物が溜まりやすい場所です。
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足を揉むことによって刺激すると
・足裏の刺激が感覚神経を通って脳へ行く
↓
届いた刺激をもとに、脳が運動神経を使って「動け」と司令を出す
・血管の流れをよくする
・血流にのせて、老廃物を排出しやすくなる
つまり、身体のどこを揉むよりも、血液の循環がよくなります。
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血液の循環がよくなるとなにがよいかというと、
・コリ(=冷えて固まっている箇所)がほぐれる
・老廃物を出しやすくなる
・細胞のずみずみにまで栄養を届けるので疲れが取れやすくなる
・酸素が赤血球に載せられて身体のすみずみにまで行く
↓
行き着いた先で、酸素が「熱」に変わる
↓
体温が上がる
↓
呼吸が深くなる
温暖な気候に暮らしている人はおおらかな気質の方が多いイメージがありませんか?
体温が上がると、呼吸も深くなるので、身体も気持ちもリラックスできます。
つまり、自律神経が安定していくので、ストレスが抜けやすい身体になっていきます。
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そして、両足126箇所、
脳、内臓系、感覚器官、神経系、ホルモン系、免疫系、筋肉系、骨格系など
全身の反射区を刺激できるので、身体のもつ能力を発揮しやすくなります。
冒頭で触れた脳ですが、脳にも細かく部位があります。
反射区もそれに対応しています。
例えば、
・「大脳右半球」
・「大脳左半球」
・ストレスをコントロールする「前頭葉」
・ホルモン分泌をコントロールする「脳下垂体」
・自律神経をコントロールする「視床下部」
・運動神経、自律神経の中枢「小脳・脳幹」
といった具合です。
小脳や脳幹は、病変が見られたとしても開頭手術はとてもむずかしいそうです。
そんな部位を、足で刺激できるのです。
まとめ
足を柔らかく、血流のよい状態に保っておけば、
全身の臓器や器官も本来の働きをできるように動いてくれます。
足を揉むと―
・身体のどこを揉むよりも、血液の循環がよくなる
・体温があがり、呼吸が深くなる
・自律神経の安定度が増し、精神、神経、感情が安定する
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